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タイトリストのTSR(2022年)とGT(2024年)は、どちらも「曲がらない」「打感がいい」と評価されているドライバーです。2026年6月に後継のGTSが出たことで、GTも型落ちモデルになりました。それでも中古の中央値は、TSRが約34,300円、GTが約59,800円で、約25,000円の差があります(2026年11月9日時点)。
この記事では、メーカーの公表スペックと、楽天市場の中古出品から集計した相場をもとに、2つの違いと「どちらを買うべきか」を比べます。
この記事のポイント
- 中古の中央値はTSRが約34,300円、GTが約59,800円で、約25,000円の差
- GTはクラウンに超軽量のポリマー素材を使い、重さの配分を見直した
- 口コミでは、GT2は方向性が良くなった一方、スピンが減って球が上がりにくいという声も
この記事のモデルの中古相場(中央値・毎朝更新)
TSRとGTの基本スペック
| TSR2 | GT2 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年9月30日 | 2024年8月23日 |
| 価格(税込) | 88,000円 | 107,800円 |
| 主なラインアップ | TSR2 / TSR3 / TSR4 ほか | GT2 / GT3 / GT4 ほか |
| ヘッド体積 | 460cc | 460cc |
| ロフト | 9° / 10° ほか | 9° / 10° / 11° |
出典:GDOギアカタログ(TSR2、GT2)、ゴルフダイジェスト・オンライン「GT2」ドライバー試打記事
一番の違いは「軽いクラウンと、少ないスピン」
GTの一番の変更点はクラウンです。クラウンに超軽量の新素材ポリマーを使い、継ぎ目の目立たない「シームレスサーモフォームクラウン」にしました。浮いた重さをヘッドのほかの場所に回して、ボールスピードの向上とスピン量の適正化をねらっています(ゴルフダイジェスト・オンライン)。
フェースはTSRと同じ考え方の「スピードリングVFTフェース」を引き継いでいて、可変スリーブ(シュアフィット)もそのままです。そのため、TSRで使っていたスリーブ付きシャフトをそのまま使えるのも中古ならではのポイントです(購入前にスリーブの規格を確認してください)。
試打や口コミでは、GTはTSRよりスピンが少なくなったという声が目立ちます。強い球を打てる人には飛距離につながる一方、ヘッドスピードがそれほど速くない人は「球が上がりにくい」と感じることがあります。
なお、相場の集計は、TSRは2・3・4などを、GTは2・3・4などをまとめて対象にしています。中古で買うときは、出品名のモデル番号とロフトを必ず確認しましょう。
中古相場の比較
直近30日の値動き(中央値・毎朝更新)
直近3日の平均で比べています。日ごとの動きは各モデルの相場ページのグラフで見られます。
| TSR | GT | |
|---|---|---|
| 中古の中央値 | 34,300円 | 59,800円 |
| 中古の最安 | 20,800円 | 48,100円 |
| ロフト10.5°の中央値 | — | — |
| 集計した出品数 | 107件 | 74件 |
2026年11月9日時点(毎朝自動更新)。楽天市場の中古出品(右利き用)を集計しています。
定価の差は約2万円でしたが、中古でも約25,000円の差が残っています。後継のGTSが出たばかりなので、GTの中古はこれから下がっていく可能性があります(当サイトの推測です)。
TSRの中古相場
GTの中古相場
使っている人の評価
TSR2(総合評価4.4/5.0・69件)

良い点:「とにかく曲がりません。」と直進性を評価する声が多い。「ボフっというタイトらしい柔らかい打感」と打感の評価も高い。構えやすい形も好評

気になる点:「優しくはありません。」という声がある。「ある程度パワーが無いと上がらないイメージ」「SRだがHSは40以上は必要か」と、ある程度のヘッドスピードを求める声も。引っかけが出るという指摘もある

打感と直進性の評価が高いモデルです。一方で、やさしさを求める人には少し手ごわいという声もあります。ヘッドスピード40前後より上の人に向いていると考えられます。
出典:GDOギアカタログ タイトリスト TSR2 ドライバー
GT2(総合評価4.4/5.0・72件)

良い点:「左へのミスの心配が減った」「曲がらないのが特に印象深いです」と、方向性の評価が高い。TSR2からの買い替え組から「抜群に方向性が良くなりました。」、「打感はTSRより良いと思います。」という声も

気になる点:「値段が高いので一般ゴルファーには厳しい」という声が多い。「TSR2より玉が上がりづらいです」「私には低スピンで手強いです」と、スピンが少なく球が上がりにくいという指摘もある

TSR2からの乗り換えで方向性が良くなったという声がある一方、スピンが減って球が上がりにくくなったと感じる人もいます。ヘッドスピードが速くなく、球が上がりにくい人は、ロフトを1度多めにするのも手です。
買う前に、自分のヘッドスピードを測っておこう
どちらを選ぶかは、ヘッドスピードで大きく変わります。シャフトの硬さやロフトを決めるためにも、中古を買う前に一度測っておくと失敗しにくくなります。インドアゴルフやゴルフレッスンの体験で、ヘッドスピードを測れるところがあります。
自分のヘッドスピードを測ってから選ぶと、失敗しにくくなります
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結論:新しいほうを選ぶ価値があるのはこんな人
GTを選んだほうがいい人
- ヘッドスピードが速く、スピンが多くて吹き上がる球に悩んでいる人
- 左へのミスを減らして、方向性を安定させたい人
- 新しい世代のモデルを長く使いたい人
TSRで十分な人
- 予算をできるだけ抑えたい人(差額で計測やシャフト選びにお金を回せます)
- ヘッドスピードが40前後で、球の高さを確保したい人
- 今TSRを使っていて、大きな不満がない人
買うモデルが決まったら、中古専門店や型落ち新品のアウトレットでも探してみましょう
ゴルフショップ「つるやゴルフ」の公式通販。比較的新しいモデルの中古や、試打用クラブの中古も扱っています。
つるやゴルフONLINEの中古ドライバーを見るゴルフショップ「有賀園ゴルフ」の公式通販。中古ではなく新品ですが、型落ちモデルがアウトレット価格で出ることがあります。3,900円以上で送料無料です(公式サイトより)。
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ヘッドスピード42〜45の人は「ヘッドスピード42〜45向け中古ドライバーの選び方」もどうぞ。ほかのメーカーの新旧比較は「G430とG440の違い」「Qi10とQi35の違い」で解説しています。
最新の相場は「中古ドライバー相場一覧」で毎朝更新しています。選び方の全体像は「型落ちドライバーのおすすめと選び方」にまとめています。
※価格は楽天市場の中古出品をもとにした当サイト集計で、変動します。最新の価格は各ショップでご確認ください。

